三浦隆司11月22日防衛戦
WBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司(帝拳)が11月22日、横浜国際プールで3度目の防衛戦をすると発表されました。
WBC世界フライ級王者のローマン・ゴンサレス(帝拳)の初防衛戦も行われ、W世界タイトルマッチとなります。
三浦のコメント「ついにきたという感じ。集中を切らせずに練習をしてきたのでブランクは感じていない。得意のボンバーレフトを見せます」
相手は同級1位のエドガル・プエルタ(メキシコ)。
「強い選手と戦いたいと思っている。1位というのはモチベーションも上がる」と三浦。
約11ヶ月ぶりの試合です。
「できれば一撃で倒すパンチを打ちたい。序盤はボディから狙っていって、ガードが下がったところで仕留めたい」
今月中旬からスパーリングを開始するとの事。
テレビ放送はどこで行われるのでしょうか?
三浦のKO勝利が見たいです。
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内藤律樹、初防衛成功
日本スーパーフェザー級王者の内藤律樹(E&Jカシアス)が同級1位の玉越強平(千里馬神戸)を3-0(3者とも99-91)の判定で破り、初防衛成功しました。
内藤は「パンチを打つ時に力が入ってしまう。やりたいことの半分もできていない。前に出る気持ちが出せたぐらいで(自己採点は)30点だけ」と苦笑いしました。
昨夜中継していたのですが、契約していないチャンネルだったので見れなくて残念でした。期待している選手なので今後の飛躍に注目です。
ミゲール・コット、4階級制覇
アメリカ、ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンで行われたWBC世界ミドル級タイトルマッチ、ミゲール・コット(プエルトリコ)が9ラウンド終了TKO勝ち(10ラウンド6秒TKO勝ち?)。
私は体調が悪くLIVEで見れなかったのですが、ハイライトはなんとか見る事ができ、なんとコットが3度のダウンを奪い序盤から波乱の幕開け。
9ラウンドにもセルヒオ・マルチネス(アルゼンチン)が膝をついたと、レフェリーに判断されダウンをきっしました。
その後、インターバルでマルチネス陣営がギブアップ。
まさか思ってもいなかった展開でした。
後日のWOWOWの放送が楽しみです。
マルチネスこのまま引退か?今後どうするのか。気になります。
WBC世界ミドル級タイトルマッチ、計量クリア
村田諒太、練習再開
OPBFミドル級1位、日本同級1位の村田諒太(三迫)が一昨日4日、2日から練習を再開していたことを明かしました。
5月22日のプロ第4戦でヘスス・ネリオ(メキシコ)にKO勝ちした後、休養していました。村田は「完全オフを取りました。こんなに長く休んだのは初めて」話しました。次戦は未定ですが、「いつ試合が決まってもいいようにトレーニングしていく」と話しました。
次戦は秋と本田会長は語っていましたが、どんな相手を用意するのか。
どんな試合を見せてくれるのか?楽しみです。
そういえば、この前IBF王者のフェリックス・シュトゥルム(ドイツ)が防衛失敗、王座陥落しましたね。ミドル級戦線つけいるとしたらIBFタイトルか?と思っていた矢先の出来事でした。村田が世界戦挑戦するのはまだ先ですし、その頃はまた情勢が変わっていてそうですね。今は試合を重ねて、実績を積んでその先世界上位ランカーと試合をするのが目標でしょう。WBAもゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)がスーパー王者に格上げされましたし。