長谷川穂積、5年ぶり東京合宿 - 闘う男！プロボクシングは面白い

元世界2階級制覇王者の長谷川穂積(真正)が28日、今年4月に予定されている3階級目の挑戦に備えて約5年ぶりの東京合宿を始動させました。

山下正人会長とともに都内の帝拳ジムを拠点とした約4日間のミニキャンプを開始。

関西圏でIBF世界スーパーバンタム級王者キコ・マルチネス(スペイン)に挑戦することが確実な長谷川は心身ともに戦闘モードに入りました。

長谷川は「数泊するだけなのですが、気持ちは新鮮になりますね」と活き活きとした表情で語りました。

同じ時間帯に練習をしていたWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)と握手を交わし、健闘を誓い合いました。

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まだ正式発表されていませんが、4月下旬に関西圏でタイトルマッチが開催される見通しです。

山下会長は「同じジムではマンネリする。スパーリングするわけではないし、練習メニューも(真正)ジムでやるのと同じですが、リフレッシュするのが目的」と話しました。

長谷川穂積、1階級下げての世界タイトル挑戦になりますが、必ず掴み取って欲しいです。

キコ・マルチネスは、プレッシャーをかけてどんどん強打を打ち込んでいく好戦的なファイタータイプ。

どう攻略するか楽しみ。