アルヘニス・メンデスVSランセス・バルテレミー無効試合
1月3日、ミネソタ州ミネアポリス、ターゲット・センターでIBF世界スーパーフェザー級王者のアルヘニス・メンデス(ドミニカ共和国)VS同級1位のランセス・バルテレミー(キューバ)とのタイトルマッチが行われました。
2Rに王者のメンデスがダウン。ラウンド終了後のパンチにより再度ダウン。KOで王座陥落となりました。
しかしゴング後のパンチによるKOとメンデスの訴えを認め無効試合に変更。此れに伴いIBF王座はメンデスに返還され、バルテルミーは1位の指名挑戦者に戻されています。
03.01.2014 - Argenis Mendez vs Rances ...
なお、バルテルミーのプロモーターは無効試合の決定に対して上訴する予定(控訴期限は30日)。
IBFは無効試合となったメンデスvsバルテルミーのミネソタ州コミッションの裁定を受けて、再戦指令を下した模様です。
IBFはメンデスvsバルテルミー再戦の交渉期限を3月3日に設定し、期限を超えると入札になるとの事です。
結果論ですが、バルテルミー勿体ない事をしてしまいましたね。
次のラウンドで仕留めれたかもしれないのに。つい手が出てしまったのでしょう。
反則負けにならなかっただけましかも。