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村田、海外初KO宣言!ロンドン金メダリストたちに対抗心

東洋太平洋1位、日本同級1位の村田諒太(三迫)が今日22日、プロ3戦目で中国・マカオのリングに上がります。

村田はホテル・ベネチアンで会見に臨み、海外初KOを宣言しました。

「リング・オブ・ゴールド」と名付けられた今回の興行。

3人の金メダリストが集結します。

北京、ロンドン五輪ライトフライ級金メダルの鄒市明(中国)、ロンドン五輪ライトヘビー級金メダルのイーゴリ・メホンツェフ(ロシア)への強い対抗心を見せました。
村田は「日本では金メダリストは珍しいけど、ここに来たら3人もいる。その中でアピールするには、しっかりとしたパフォーマンスを見せることが必要だと思う」と語りました。
そして「ノックアウトを狙っていきたい。しっかりと仕事をしたい」と力強く宣言しました。

対戦する元WBCラテン、スーパーウエルター級王者のカルロス・ナシメント(ブラジル)の年齢が突然40歳から36歳に変更となりましたが、「相手のことはリングに立つまで何も考えない」と無関心を装いました。

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 昨日21日、村田は公開計量に臨み、契約体重より0.2kg軽い73.2kgでパスし、対戦相手のナシメントは72.8キロでクリアしました。

今回のノンタイトル8回戦は契約体重が162ポンド(73.4kg)で、本来のミドル級(72.5kg)より約1Kg重い。順調に減量した村田は「(状態はプロ転向後で)一番いいと思う。あとは試合でどういうパフォーマンスができるか」と冷静に話しました。

 

順調にきましたね。万全の態勢で臨めるみたいです。

いよいよ今夜試合。楽しみです。

 


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