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井上拓真、対戦相手決定 宮崎を破ったファーラン・サックリン・Jr

井上拓真(大橋)が4月6日のプロ2戦目、東京・大田区総合体育館でWBA世界ライトフライ級4位ファーラン・サックリン・Jr(タイ)と対戦することが決まりました。サックリンとの試合が決定した拓真は「この相手をしっかり倒し、結果を出したい」と語りました。
拓真は昨年12月のデビュー戦で日本ミニマム級ランカーの福原辰弥(本田フィットネスボクシングジム)に判定勝ちしました。サックリンは23勝(15KO)2敗で、昨年大みそかに前WBA世界ミニマム級王者の宮崎亮(井岡)を3回KOで下した強者。世界ランクはWBAを始め、WBC6位、IBF5位、WBO8位(ミニマム級)に入っています。

厳しいマッチメークの理由を大橋秀行会長は「無謀だと思われるかも知れないが、まず間違いない。拓真は普段から世界王者レベルと練習しているから十分行ける」と明かしました。また拓真も「自分のペースに持って行けば負けないと思う」と自信を示しています。

 

兄で前東洋太平洋王者の井上尚弥(大橋)に対するライバル心が強いのでしょうか?

ここを勝ったとしても、『最短記録』にとらわれず地道にレベル上げていくべきだと思うのですが、どうでしょう?

ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)がプロ2戦目に世界タイトルマッチに挑みましたが、オルランド・サリド(メキシコ)に敗れましたし。

ここを勝っても次10ラウンド、フルに戦えるか試すべきだと思います。

3戦目で世界タイトルマッチという声も聞こえますが流石に世界タイトルマッチを組むとかは無謀かと。

取り敢えず来月の試合、無事勝ってもらいたいです。

 


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