長谷川穂積、公開練習
元世界2階級制覇王者の長谷川穂積(真正)が今日7日、4月23日大阪城ホールで行われるIBF世界タイトルマッチに向けて、所属ジムで練習を公開しました。
ジム後輩の東洋太平洋スーパーフェザー級13位の山口翔太らと計6ラウンドのスパーリングを行い、軽快な動きを見せたそうです。先月の鹿児島・沖永良部島での合宿は走り込みで下半身を強化し、長谷川は「順調に来ている」と話しました。
最近4試合はノンタイトル戦が続きましたが、待望の世界戦となるためモチベーションも高く「自然に気持ちが入ってくる」とうなずいたそうです。
本番まで残り1カ月半。「僕のいい時は余裕がある。どんな場面でも余裕を持って戦えるように、練習で身に付けたい」と、練習テーマを掲げた。
キコ・マルチネス(スペイン)対策はどう練っているのでしょうか?
相手は典型的なファイタースタイルの様ですから、相手の距離で打ち合わず上手くいなして逆にパンチを打ち込んでもらいたいです。
頼むから打ち合いだけはしないで!
バンタム級時代の上手い長谷川をもう一度見せてくれないか。
そうしたらきっとベルトを取る事ができると思います。