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5月7日、ダブル世界タイトルマッチ 大阪・ボディメーカーコロシアム

WBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔(井岡)がIBF世界フライ級王者のアムナット・ルエンロン(タイ)と5月7日に大阪・ボディメーカーコロシアムでタイトルマッチを行うことが決まりました。ルエンロンは12戦無敗(5KO)、2010年にプロに転向した34歳(アマチュアは2007年から2010年迄の3年間)。

 

井岡が15試合目で3階級制覇を達成すれば、最短記録を更新。無敗での3階級制覇は日本人初となります。

この興業はIBF世界ミニマム級王者の高山勝成(仲里)の2度目の防衛戦ち合わせたダブル世界タイトルマッチとなります。

高山の対戦相手はIBFミニマム級10位の小野心(ワタナベ)です。高山はこの試合に勝てば、WBO王者のフランシスコ・ロドリゲス・Jr.(メキシコ)の持つタイトルを賭けた交渉に動く予定。ロドリゲス・Jr.は16戦14勝(10KO)2敗のハードパンチャー。

 

高山は「この試合(防衛戦)に勝って、年内にも4団体制覇するつもり」と語りました。

 

井岡は2008年、アマチュア時代にルエンロンに敗れています。でももう6年前の事。井岡はプロで実績を積んでいます。さてどんな試合が展開されるでしょうか。高山の試合も面白そうです。打ち合いにくる相手を上手く(ヒット・アンド・アウェイ)捌くか。

試合はTBS系列で20:00から全国中継されるとの事です。

4月6日のダブル世界タイトルマッチ。23日のダブル世界タイトルマッチ。そして5月7日の世界タイトルマッチ。楽しみですね。

 


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