山中慎介、6度目の防衛戦に向け順調
WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が、今月23日に大阪市・大阪城ホールで行われる同級3位のシュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)との6度目の防衛戦を控えた10日、東京都内の所属ジムで5ラウンドのスパーリングを実施。普段の週3日から今週は5日に増やして本番に備えました。
「ミットやサンドバッグを叩くより、実戦の方が気付かされる事が多い」と山中。フィリピン人パートナー相手に軽快な動きを披露。
担当の大和心トレーナーは「試合直前まで実戦の勘を養えるし、スタミナも維持できる」と話し、先週が疲労のピークだったが、今週に入ってコンディションが上がっていることでスパーの量を増やしたとの事。
今回もKOで防衛して、記録を伸ばして欲しいですね。
ビッグマッチに繋げる様な良い内容の試合を期待しています。