長谷川穂積、7ラウンドTKO負け
残念な事に長谷川穂積(真正)が7ラウンドTKO負けで王座返り咲き果たせませんでした。
2ラウンド、ロープを背に打ち合い。「打ち合っちゃ駄目だ」と思った矢先、王者キコ・マルチネス(スペイン)のパンチをもらい、その後ダウンを喫してしまう。
3ラウンドは持ち直しましたが、4ラウンドでバッティング、長谷川は左目上部をカットしてしまう。バッティングによりダメージを負ってしまった感じでした。
そして6ラウンド、ブレーク後の王者の反則打。1ポイントの減点でしたが、長谷川はさらにダメージを負う。
そして迎えた7ラウンド、またダウンを喫してしまう。立ち上がるも再びダウン。
TKO負けでした。
何で長谷川は打ち合いをしてしまうのか?
フェザー級で(打ち合いが原因で)失敗しているのに。
ましてや今回の相手は根っからのファイター。何も相手の土俵で戦わなくても。
残念な結果で終わってしまいました。今後進退どうするのか。気になります。
追記:長谷川、右眼窩底骨折、鼻骨骨折と診断されたそうです。入院だとか。
『長谷川は入院…眼窩底&鼻骨骨折/ファイト速報/デイリースポーツ online』