高山勝成、次戦は9月か
7日、見事判定勝利で防衛成功したIBF世界ミニマム級王者の高山勝成(仲里)が、9月WBO世界同級王者のフランシス・ロドリゲス Jr.(メキシコ)と団体統一戦を行う可能性が浮上しました。
統一戦を制すれば同級で世界初の4団体制覇。当初想定していた大晦日よりも前倒し。
トレーナーの中出氏も「交渉は進めている。9月頃が理想。相手のビデオを8試合分は研究している。メキシコへ行けばできる」と敵地メキシコでの試合を見据えています。
戦績は16戦14勝(10KO)2敗、ファイタータイプ。
タイトルを奪った試合は10ラウンド、連打によるレフェリーストップによるTKO勝ち。
さて高山、どう攻略するか。敵地での試合となればKO勝利でないと厳しい。
試合が終わったばかりですが、頑張ってもらいたいです。
