河野公平、8回KO勝ち!王座返り咲き
今夜、東京・後楽園ホールでWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ、同級1位で暫定王者のデンカオセーン・カオウィチット(タイ)と同級2位の河野公平(ワタナベ)が試合を行いました。
河野が8Rに右ストレートで相手を沈め、KO勝利を収めました。
2013年の初防衛戦で敗れ、再び手にしたベルト。私の予想を覆す内容だったようです(映像未確認の為インターネットの書き込み、ニュース欄などを見ての感想)。
デンカオセーンが良いコンディションで臨んできたようです。試合内容も良かったようで(2度倒されましたが)。
初回からどデンカオセーンがポイントを取っていた模様。4Rに河野がダウンを奪いましたが、すぐ試合を決めず試合は流れる。ラウンドは進み8Rで再度ダウンを奪う。デンカオセーンは10カウントを聞いて立ち上がれず、河野がタイトルを手に入れました。
今回の試合で河野は反省する点がいくつか見つかったでしょう。
それらを克服して、防衛を重ねていって欲しいです。