マニー・パッキャオ王者返り咲き!
昨日アメリカ・ネバダ州ラスベガス(MGMグランドガーデン・アリーナ)で行われたWBO世界ウェルター級タイトルマッチ、ティモシー・ブラッドリー(アメリカ)を判定、3‐0(118‐110、116‐112が2者)で破りマニー・パッキャオ(フィリピン)が王者に返り咲きを果たしました。
試合は以前のパッキャの勢いは感じられませんでした(リッキー・ハットン戦、ミゲール・コット戦の様に攻めたてる試合)。
試合序盤で、右足のふくらはぎを負傷してしまったブラッドリー、気の毒に感じました。試合中のアクシデントはつきものですけど。
踏み込めないパッキャオ、アクシデントに見舞われながらも反撃するブラッドリー。
パッキャオに昔の様にアグレッシブに攻める姿を求めるのは酷なのか。
試合後のインタビューで、「あと2年はやれると思う。また世界王者になれて嬉しい。ティム・ブラッドリーは簡単な対戦相手じゃなかった」とコメントそうです。
強いパッキャオをまた見たいです。取り敢えず今回勝てて良かった。