闘う男!プロボクシングは面白い

国内外のプロボクシングのニュース、試合感想など

村田諒太、ANAとスポンサー契約

本日、京都市・島津アリーナ京都でプロ転向4戦目を行う村田諒太が、ボクシング選手として初めてANAとスポンサー契約を結びました。「マイナビ」「アンダーアーマー」に続く3社目の年間契約。

これにより、海外での試合や合宿の際に航空チケットなどのサポートを受けるとみられます。関係者は「これから本格的になる世界での戦いをサポートするということ」と説明。

村田は試合に向け「毎回の試合が最高傑作でないといけないと思っている。最終的にKOで終われればいいと思う」と自信をみなぎらせました。

「世界でも勝負出来るんだという姿を見せたい」と話した村田。さて今夜どんな試合内容を見せてくれるのか。期待します。

 


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村田諒太、前日計量クリア

明日22日、京都市・島津アリーナ京都で行われるミドル級10回戦(契約体重73.4kg)、村田諒太(三迫)が73.2kgで一発クリア。対戦相手のヘスス・ネリオ(メキシコ)も72.5kgでクリアしました。

村田は「目指すところが高い分、常に成長していかないといけない。いい形で終われるように」と語りました。

また村田のマッチメークを担当している帝拳ジムの本田会長が「今回を含めて今年はあと3試合。秋と、年末か年始に2試合やって、来年春にアメリカで世界ランカーとやらせたい。これが村田にとって勝負になる。うまくいけば来年中にも(世界戦の)チャンスがある」と話しました。WBA以外の3団体の王者をターゲットにする模様です。

今回の試合内容が重要ですね。世界挑戦は焦らないでもらいたと思うのですが。

 


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村田諒太、記者会見

今月22日に京都市・島津アリーナでプロ4戦目を行う村田諒太(三迫)が京都市内で記者会見を開きました。「3戦目でプロとしての自信が付いた。今までで最高の状況。いい試合を見せる」と村田。

村田、22日の試合に自信=ボクシング(時事通信) - 写真 - Yahoo!ニュース

「自分は生粋のファイターだと思うので、前に出て上下に打ち分けて最終的には倒す」と予告KO宣言。

素晴らしい試合を期待したいですね。

 


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ゲンナジー・ゴロフキン、ダニエル・ギールと11度目の防衛戦

WBA世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が、元IBF同級王者のダニエル・ギール(オーストラリア)を相手に11度目の防衛戦を行う事を発表しました。

7月26日、アメリカ・ニューヨーク州マジソンスクエアガーデンで行われます。

当初、フリオ・セサール・チャベス Jr.と対戦予定でしたが、話は決裂。しかしこのビッグファイトを成立させる為、ゴロフキン陣営は引き続き話を進めていくそうです。

 


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ファン・マヌエル・マルケス、WBO世界ウェルター級王座挑戦権を獲得

今日18日(現地時間17日)、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス郊外イングルウッドのザ・フォーラムで行われたWBO世界ウェルター級王座挑戦権を懸けたウェルター級12回戦、ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)とマイク・アルバラード(アメリカ)の試合が行われました。

両者お互い1度のダウンがありましたが、判定は3-0(117-109が2人、119-108)でマルケスの勝利。これによって、WBO世界ウェルター級王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)との5度目の試合が行われる模様。

正直、マルケスとパッキャオは勝負がついているからあまり興味がないのですが。

今日の試合、マルケスの上手さが目立ちました。40歳まだいけそうですね。

後日試合をふり返りたいと思います。

 


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亀海喜寛、ロバート・ゲレロと6月11日 アメリカ・カリフォルニア州カーソン

元4階級制覇王者ロバート・ゲレロ(アメリカ)にIBFウェルター級7位の亀海喜寛(帝拳)が挑みます。試合はウェルター級12回戦で行われます。

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日本時間15日にゴールデンボーイプロモーションから正式に発表されました。

「ビッグチャンス。勝てば、そこから先の展開は誰もが想像できるはず」と亀海。また「勝つことしか考えていない。試合が楽しみ」と格上相手に強気の発言。

亀海、勝てば一気に名が馳せるでしょうが、ゲレロは強敵。どう攻略するか。

気になる一戦です。

 


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村田諒太、公開練習

昨日15日、村田諒太(三迫)は東京都内の帝拳ジムで練習を公開しました。

IBF世界ウェルター級1位のマイク・ジョーンズ(アメリカ)と3ラウンドのスパーリングを消化。村田は力強いワンツーを打ち込むと、すかさず強烈な左ボディー。相打ちでも打ち負けず、手数でも圧倒。

「自分のストロングポイントは体の強さと、パンチの強さ。パンチをもらわないことも大切だが、自分は生粋のファイター」と村田。さらに「本能的に人を殴りにいく姿勢を見て欲しい」。

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ミット打ちを担当した葛西トレーナー(帝拳)も「左が自然に打てるようになった。左のボディー、フックと全てのパンチが整ってきている」と話しました。

今度の相手は独特なリズムを持つ粘り強いメキシカン。村田は「やりづらい選手ではあるが、ここでつまずくようではどうしようもない」。

圧勝期待しています。

 


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