河野公平、亀田興毅戦実現するか?
井岡一翔、再始動
昨日26日、井岡一翔(井岡)が大阪市内の所属ジムで練習を再開しました。
今月7日にIBF世界フライ級王者のアムナト・ルエンロン(タイ)に挑んだものの、判定負け。「(敗戦を)面白い演出としてとらえている。ここから面白くなる」と井岡。
1-2の判定に「微妙な差の試合をしている自分が情けない。あれで勝ってもそれで良かったんかなと思う。ただ(フライ級の)壁とかはなく十分戦えた」。
正直なところ何を言っているのか理解できない。
ノンタイトル戦を挟まずに、次戦は世界戦を行う予定だとか。
現在フライ級は、WBC王者の八重樫東(大橋)が今夏にローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と対戦。アムナトとの再戦はすぐには実現しないため、WBA王者のファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)を中心に推移を見守っていくとの事。
レベコは2階級制覇王者、34戦33勝(18KO)1敗。簡単に攻略できる相手ではない。
6月6日に7度目の防衛戦を控えているので、井岡が挑戦できるのは早くて10月頃か?
ジョニー・ゴンサレス、防衛戦勝利
村田諒太、世界ランカー戦前倒し
22日、プロ4戦目をKOで勝利した村田諒太(三迫)をサポートしている、帝拳ジムの本田会長が、来春に計画している世界ランカーとの試合を今年末に前倒しする計画を示唆しました。
『【BOX】村田、年末に世界ランカー戦!来春から前倒し (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース』
世界タイトル挑戦はどうかと思いますが、世界上位ランカーと試合はするべきでしょう。この前のヘスス・ネリオ(メキシコ)の様な相手と試合をしてもあまり意味がないと思います。ある程度実績のある(骨のある)選手とやっていかなければいけないのではないでしょうか?大事に育てたいのは分かりますが、持っている才能を伸ばすには強い相手と試合しなければ、と思います。村田ならそれができるはず。
期待しています。だからしょうもない相手と試合しないで。
村田諒太、6ラウンドKO勝利
村田諒太(三迫)がヘスス・ネリオ(メキシコ)を6ラウンド、2分35秒でKOで下し4連続KO勝利となりました。
序盤の左ボディが良かったですね。
6ラウンドに1度目、右フック気味のパンチでノックダウンを奪い、最後は左から右ストレートで仕留めました。10カウントを聞いたまま、ネリオは立ち上がれませんでした。
ただ来年世界戦というのは疑問です。今、4連続KO勝利を飾っていますが、世界上位ランカーと試合したら厳しいと思います。地道にステップアップしていくべきかと思いますが。