闘う男!プロボクシングは面白い

国内外のプロボクシングのニュース、試合感想など

河野公平、亀田興毅戦実現するか?

先月28日にワタナベジム、亀田陣営にWBAから河野公平(ワタナベ)と亀田興毅(亀田)が指名試合での対戦を義務付ける文書が届きました。交渉期限は本日29日。

しかし、亀田は現状国内での試合はできない状態にあります。

新体制で再出発という話も出ていますが、大橋会長は否定的です。当然です。

両陣営は8月か9月頃の対戦で大筋で合意したそうですが、亀田ジムが認められなければ成立しない話。

さてこの話どうなったのでしょうか?明日ニュースに上がっているでしょうか。

 


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石本康隆、中国・マカオに到着

IBF世界スーパーバンタム級5位の石本康隆(帝拳)が、明々後日31日に中国・マカオで行われる、同級4位のクリス・アバロス(アメリカ)とのIBF世界スーパーバンタム級王座挑戦者決定戦に向けて成田空港から出発、現地に到着しました。

「打ち合うとやられる。相手の土俵に乗らず戦うつもり」と石本。

勝てば、王者キコ・マルチネス(スペイン)への挑戦権を得るが、「先を見ず、一戦必勝の気持ちでいる」と目の前の試合に集中しています。

相手はTOPRANK社のホープ。強いでしょうが何とか勝って世界挑戦権を掴み取って欲しい。当日注目の試合はドネアの試合ですが、石本頑張って欲しい。

 


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井岡一翔、再始動

昨日26日、井岡一翔(井岡)が大阪市内の所属ジムで練習を再開しました。

今月7日にIBF世界フライ級王者のアムナト・ルエンロン(タイ)に挑んだものの、判定負け。「(敗戦を)面白い演出としてとらえている。ここから面白くなる」と井岡。

1-2の判定に「微妙な差の試合をしている自分が情けない。あれで勝ってもそれで良かったんかなと思う。ただ(フライ級の)壁とかはなく十分戦えた」。

正直なところ何を言っているのか理解できない。

ノンタイトル戦を挟まずに、次戦は世界戦を行う予定だとか。

現在フライ級は、WBC王者の八重樫東(大橋)が今夏にローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と対戦。アムナトとの再戦はすぐには実現しないため、WBA王者のファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)を中心に推移を見守っていくとの事。

 

レベコは2階級制覇王者、34戦33勝(18KO)1敗。簡単に攻略できる相手ではない。

6月6日に7度目の防衛戦を控えているので、井岡が挑戦できるのは早くて10月頃か?

 


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石田順裕、現役続行

先月30日に、日本ヘビー級王者の藤本京太郎(角海老宝石)に0-3の判定で敗れた、石田順裕(グリーンツダ)が引退せず、現役続行する事を発表しました。

何やら夫人が判定の内容に納得いっていないとか。

「京太郎逃げるなよ!」と挑発したそうです。

今度は日本ヘビー級タイトルマッチとして試合してもらいたいですね。

僅差の判定で負けましたが、次はしっかり攻略して勝てるでしょう。

期待しています。頑張れ石田。

それにしても良い奥さんをもらいましたね。羨ましい。

 


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ジョニー・ゴンサレス、防衛戦勝利

アブネル・マレス(メキシコ)とのリマッチでもめた為、試合が決まらなかったWBC世界フェザー級王者のジョニー・ゴンサレス(メキシコ)が同級12位のクライブ・アトウェル(ガイアナ)と対戦し10ラウンド負傷判定で勝利を収めました。

ゴンサレスは初防衛成功。

さてマレスはどうするのか?今彼は何をしているのでしょうか?

リマッチは実現するのでしょうか。

 


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村田諒太、世界ランカー戦前倒し

22日、プロ4戦目をKOで勝利した村田諒太(三迫)をサポートしている、帝拳ジムの本田会長が、来春に計画している世界ランカーとの試合を今年末に前倒しする計画を示唆しました。

【BOX】村田、年末に世界ランカー戦!来春から前倒し (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

世界タイトル挑戦はどうかと思いますが、世界上位ランカーと試合はするべきでしょう。この前のヘスス・ネリオ(メキシコ)の様な相手と試合をしてもあまり意味がないと思います。ある程度実績のある(骨のある)選手とやっていかなければいけないのではないでしょうか?大事に育てたいのは分かりますが、持っている才能を伸ばすには強い相手と試合しなければ、と思います。村田ならそれができるはず。

期待しています。だからしょうもない相手と試合しないで。

 


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村田諒太、6ラウンドKO勝利

村田諒太(三迫)がヘスス・ネリオ(メキシコ)を6ラウンド、2分35秒でKOで下し4連続KO勝利となりました。

序盤の左ボディが良かったですね。

6ラウンドに1度目、右フック気味のパンチでノックダウンを奪い、最後は左から右ストレートで仕留めました。10カウントを聞いたまま、ネリオは立ち上がれませんでした。

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ただ来年世界戦というのは疑問です。今、4連続KO勝利を飾っていますが、世界上位ランカーと試合したら厳しいと思います。地道にステップアップしていくべきかと思いますが。

 


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