帝里木下、7月18日王座決定戦
IBF世界スーパーフライ級3位の帝里木下(千里馬神戸)が、兵庫県淡路島合宿を始めました。7月18日に兵庫県・神戸ポートピアホテルで同級1位のゾラニ・テテ(南アフリカ)との同級王座決定戦が行われます。
元サッカー少年の帝里、サッカーボールを使ったラン&パス練習で下半身を強化。
「反射神経も鍛えられる」と帝里。試合については「僕がベルトを巻く姿しか想像できない」と強気の発言も。
テテはKO率76%の強打者。油断せず確実にポイントを取って勝って欲しい。
ゲンナジー・ゴロフキン、スーパー王者認定
井上尚弥、スパーリングに手応え
カール・フロッチ、ダイレクトリマッチを制する
5月31日、ロンドン・ウェンブリースタジアムで行われたダイレクトリマッチ、WBA&IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチは、カール・フロッチ(イギリス)が8ラウンドKO勝利。統一王座を守りました。
挑戦者ジョージ・グローブス(イギリス)が序盤リードするも、5ラウンドからフロッチが反撃、8ラウンドにフロッチの左フックから右を打ち抜きグローブスがダウン。レフェリーが即座に試合を止め防衛成功しました。
因縁のリマッチ白黒はっきり付きましたね。勝ったフロッチ、今後はフリオセサール・チャベス・Jr.(メキシコ)やゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との対決要望出しているとか。スーパーファイトが見られそう。楽しみですね。
速報、ノニト・ドネア5階級制覇
ノニト・ドネア(フィリピン)が負傷判定で、WBA世界フェザー級スーパー王者のシンピウェ・ベチェカ(南アフリカ)を下し、5階級制覇王者となりました。
1ラウンド終了間際、偶然のバッティングでドネアは左目上をカット。
4ラウンドにドネアはベチェカを左フックでダウンを奪いました。
5ラウンド開始と同時に試合はストップ(4ラウンド終了後インターバルで続行不可能とレフェリーが判断した模様)。
判定は3-0(49-46が3者)でドネアの勝利(5ラウンドは10-10)。
ドネアはベチェカとリマッチするとの事。
試合もっと見たかったのですが、残念な結果でした。
リマッチ絶対して欲しいですね。こんな結末になるとは。
取り敢えず5階級制覇おめでとう、と言っておきます。
石本康隆、前日計量クリア
IBF世界スーパーバンタム級王座挑戦者決定戦などの前日計量が昨日30日、中国・マカオで行われ、同級5位の石本康隆(帝拳)は55.2kg、同級4位のクリス・アバロス(アメリカ))は55.1kgでともに一発クリアしました。
アバロスが遅刻したため、順番が後回しになった石本は「イライラしましたけど、無事に終わってホッとしています。あとは食べて飲んで、相手を殴るだけです」と話しました。
試合は数時間後?相手は強いですが石本勝利に期待します。
追記:こちらから見れます。
TopRank.TV: Media Player: Vetyeka vs. Donaire: Undercard Pt. I