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石本康隆、1R KO勝ち

昨日、1日東京後楽園ホールで行われた、124P契約10回戦でWBO世界スーパーバンタム級7位の石本康隆(帝拳)がズン・リンダム(インドネシア)相手に、1R(3分04秒)KO勝利を収めました。

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石本は30戦24勝(7KO)6敗。ズンは14戦9勝(4KO)4敗、1分となりました。

 

1R残り10数秒、左ボディから右フックそれから猛ラッシュ。ズンはキャンバスに倒れカウントアウト。

石本は「去年マカオで世界1位(ウィルフレド・バスケス・Jr)に勝てた事がボクシング面で良い影響となって出ているかは分かりません、色々な意味でその結果が生きてくるのはこれからだと考えています。この先誰と戦いたいとかいう事はありませんが日本か東洋太平洋、どちらかは今年行きたいですね。もう年なんで(笑)」と語りました。

 

石本は昨年4月にウィルフレド・バスケス・Jrからダウンを奪い2-0の判定勝ちを収めた実力者。今年の10月で33歳になります。

世界タイトルマッチへ向けて、地道に駒を進めてもらいたいですね。

 


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