山中慎介、12回スパーリング
おはようございます。
WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が今月22日の7度目となる防衛戦に向けて、都内の帝拳ジムで12回のスパーリングをこなしました。
スリヤン・ソー・ルンヴィサイ(タイ)戦に向けてフィリピン人パートナー2人を相手にしました。1人目には抑え気味で手数も少なかったけれど、2人目には得意の左や連打を打ち込みました。
山中コメント「最後までできたのがまず良かった。内容もそう悪くなかった。ここまでもまずまず」
9月30日までにスパーリングは70回となりました。
今回は具志堅に並ぶ世界戦6連続KOがかかります。
「相手の右をさばいて、どう中に入るか」と山中。
今後は約30回のスパーリングで仕上げる予定。
今回もKO勝利をもぎとってもらいたいです。